https://drive-license.com/plate-accession/

ナンバープレートは新規で購入した場合、バイクショップで取得を行ってくれるところもありますが、費用が1万ぐらいかかることがあります。

これを自分で行うと、取得するための費用は掛かりません。

手続きは新しくバイクを所有する方の住所がある区役者や市役所で手続きが出来ます。

手続きは意外と簡単ですので、もし出来るのであれば、自分で行った方が良いです。

なおこの記事でのナンバープレートの取得方法は、125cc以下の原付バイクでの場合となります。

ナンバーの色で言うと、白or黄色orピンクナンバーです。

それではご紹介します。

125cc原付バイクのナンバー取得方法と流れ!費用は0円!

こんなときはナンバープレートを取得する必要があります。

  • 新しくバイクを購入した場合
  • 住所が変更した場合
  • 個人売買などで所有者の名義が変わる場合

手続きは以下の流れで行います。

このように手続きは簡単に行えます。

窓口で「軽自動車交付申請書」を提出⇒4分~5分程待つ⇒ナンバープレートと標識交付書を受け取る⇒終了

手続きが終わると、その場でナンバープレートが貰えます。

[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ iconsize=”100″]費用は掛かりません、0円です。[/st-cmemo]

所要時間は混み具合で異なりますが、私の場合は約10分ほどでした。

ちなみに私は横浜市(大規模都市)で行いましたが、順番待ちをしている方は見当たらなかったです。

なお、代理人の方が申請する場合も、上記と同じ流れで行います。

[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ iconsize=”100″]「軽自動車交付申請書」の正式名称は「軽自動車税申告(報告)申請書兼標識交付申請書」です。[/st-cmemo]

新規でバイクを購入した場合、「軽自動車交付申請書」は購入したバイクショップで作成してもらう必要があります。

というのは、この書類には販売店を記入する欄がありますが、ここには販売店名と販売店の印鑑が必要となるからです。

[st-kaiwa1]所有者の住所がある区役所や市役所、町役場で手続きを行います。[/st-kaiwa1]

原付のナンバープレート取得に必要な持ち物とは?

持ち物は以下の通りです。

  • 軽自動車税申告(報告)申請書兼標識交付申請書(☆)
  • 運転免許証(身分証明書)(☆)
  • 印鑑(☆)
  • 料金は不要
  • 販売証明書(※1)
  • 標識交付証明書(※2)
  • 廃車証明書(※3)
  • 譲渡証明書(※4)
  • ナンバープレート(※5)

メモ

(☆)は必須です。

(※1)軽自動車税申告(報告)申請書兼標識交付申請書に、販売店名と販売店の印鑑が記載されていれば不要。

(※2)他の市町村に所有者の住所が変わる場合に必要です。

(※3)廃車済みの車両を登録する場合に必要。

(※4)名義変更をする場合に必要。

(※5)所有者の住所が変更になる場合に必要。

なお、住民票は必要ありません。

運転免許証は市役所のホームページに記載はありませんが、私が取得した時は提示を求められました。

身分証明証として必要なのかもしれません。

なので、運転免許証を所持している方は運転免許証を、免許取得前で免許を持っていない方は身分証明書を持参した方がよいでしょう。

料金に関してですが、登録に際して、窓口では支払うことは無かったです。

原付のナンバープレート取得 受付時間と所要時間

原付ナンバープレートの取得可能時間は市役所・区役所・役場の窓口受付時間と同じ時間です。

自治体によって異なりますが、平日の午前9時頃から午後5時頃までが多いです。

また、正午から午後1時までの1時間は、休憩等で受付を行っていない自治体もあるので注意が必要です。

原付のナンバープレートの取得費用は?

先ほど紹介した通り、市役所(区役所・町役場)の窓口で手続きをする際は、その場では費用はかかりません。

後日、軽自動車税の請求が来ます。

なお、新車・中古車を新規で購入した際、バイクショップでナンバープレートの取得代行をやってくれるところもあります。

これは「書類を持って区役所の窓口でのナンバープレート取得」までの手続きを、バイクショップの方が行ってくれます。

ただ、この場合「登録代行手数料」が必要となります。

料金はバイクショップによって異なりますが、5,000円~1万円ほどです。

原付ナンバー取得 代理で別の方が手続きを行う場合

代理で手続きを行う場合は、代理人の印鑑が必要です。

印鑑は所有者の方、使用者の方の印鑑も必要です。

また、念のために代理人の方の身分証明書も持参した方が良さそうです。

手続きの流れは、初めに紹介した流れで行います。

原付ナンバー取得 住所・名義を変更する場合

名義変更は、他人から原付バイクを譲り得た場合に行う手続きです。

他に、転居や婚姻などの理由により、住所や氏名を変更する場合は「住所変更・氏名変更」の手続きを行います。

必要な書類と持ち物は以下の通りです。

  • 印鑑
  • 代理人の印鑑(代理人が申請する場合)
  • 譲渡証明書
  • 廃車証明書(既に廃車している場合・ナンバープレートを返納している場合)
  • ナンバープレート(住んでいる区のナンバーの場合は不要です。)
  • 標識交付証明書(廃車手続き・免許の返納をしていない場合)

手続きは新規取得と流れは同じです。

住所を変更する場合は、新住所の市区町村役所へ。

名義変更は譲り受けた方(新所有者)の住所がある市区町役所へ、上記の書類を提出します。

原付ナンバーの「廃車手続き」をする場合

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以下のような場合は廃車手続きを行う必要があります。

  • 現在の市区町村から別の市区町村へ転出する場合
  • 使用しているナンバープレートを使用しなくなり、返納する場合
  • バイクを廃棄する場合
  • 他人へバイクを譲渡する場合

必要な持ち物と書類は以下の通りです。

  • 印鑑
  • 代理人の印鑑(代理人が手続きする場合)
  • 標識交付証明書
  • ナンバープレート

[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ iconsize=”100″]所有者と使用者が異なる場合は、所有者の印鑑+使用者の印鑑の2つが必要です。[/st-cmemo]

手続きは、現所有者の住所がある市区町役所へ、上記の書類を提出します。

手続きが完了すると、廃車証明書が発行されます。

125cc原付バイクのナンバー取得 まとめ!

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今回は原付バイクのナンバープレート取得について紹介しました。

この方法は125ⅽⅽ以下の原付バイクを対象としています。

この排気量までのナンバープレートの取得はかなり簡単に行えます。

新車や中古車をバイクで購入したら、バイクショップでお願いするのも良いですが、自分で行うと料金はかかりません。

また、住所や所有者が変更になった場合も手続きが必要ですが、いずれの場合も手続きは簡単です。

是非参考にしてください。